スマートフォンのSEO対策は必要なのか?

1.スマートフォンのSEO対策は必要なのか?

Googleは、2015年2月27日に「検索結果をもっとモバイルフレンドリーに」というタイトルを付け、ウェブサイトがスマートフォンに対応しているかどうかをランキングの要因に加えることを全世界に向けて発表しました。発表通り、約2ヶ月を経て2015年4月21日に正式にモバイルフレンドリーアップデートを開始しています。
このモバイルフレンドリーアップデートによって、今後、スマートフォンの検索結果に大きな影響を及ぼすことが予想されます。

スマートフォンユーザーは平成22年(2010年)から毎年20%ずつ増加(※1)し、平成27年(2015年)現在は63%まで上昇しています。29歳以下~60歳以上の各年代の男女ともにスマートフォンを使用して、インターネットに接続する時間は平均で1時間半(※2)となっており、2015年冬にはパソコンを超える可能性がある発表されております。
ウェブサイトをスマートフォンに対応させることは、今後のウェブサービスで結果を出すための重要な課題になってきます。

※1:総務省調べ
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc141100.html

※2
ニールセン株式会社調べ
http://www.netratings.co.jp/news_release/2015/05/Newsrelease20150526.html

2.パソコンの検索結果とは何が違うの?

現在のところ、パソコンの検索結果と比較して大きな違いはありません。
海外の人気SEOサイト(Search Engine Land)の見解によると、現在のところGoogleはパソコン検索に使用しているアルゴリズムを見て、モバイルの順位に反映しているようです。
しかし、モバイル版のGoogle検索の検索結果の表示においては、モバイル版だけのアルゴリズムが続々と追加されています。下記に一例を挙げます。

・検索結果にドメイン名ではなく、パンくずリストの表示
・表示速度が遅いページに「Slow to load」という警告メッセージを表示

1点目の「検索結果にドメイン名ではなく、パンくずリストの表示」では、検索結果のページタイトルの下に表示されるドメインが、モバイル版のGoogle検索ではパンくずリストで使用されている表示名を反映するようになりました。
2点目の「表示速度が遅いページに「Slow to load」という警告メッセージを表示」では、モバイル版のウェブサイトでページ読み込み速度が遅いページに対して、黄色い三角形の中にビックリマークが入った警告マークと「Slow to load」というメッセージがモバイル版の検索結果にテスト表示されることがあります。
今後もこのように、アルゴリズムが追加されていくと考えられます。
今現在の順位が良いからと言って、あぐらをかきスマートフォンの対策を行わないと今後、検索結果から消えてしまう可能性があります。

3.モバイルユーザビリティの問題について

スマートフォンなどのモバイル検索ユーザーに対して優しいサイトであることがモバイルフレンドリーの基準であり、多数のスマートフォンで十分に動くウェブサイトを作ることがモバイルユーザビリティの基準になっています。
その基準に満たないサイトは、Googleウェブマスターツール上でGoogleから通知されたり、自分で確認したりすることで問題点を捉えることができます。

では、その問題点について例を挙げます。

・携帯端末では一般的でないソフトウェアを使用していないこと
・コンテンツのサイズが画面のサイズと同じであること
・ズームしなくても読めるテキストやフォントサイズであること
・簡単にタップできること

このようにモバイルユーザビリティの問題点は修正する必要があります。
修正することで、モバイル検索に優しいサイトとして認識されていくと思います。

4.スマートフォンサイトは今後必須になってきます

まず前提条件として、スマートフォンは電話です。
インターネットができる電話です。
つまり、スマートフォンでウェブサイトを探すユーザーは、情報を探すユーザーだけではなく、お客様になるユーザーということです。
スマートフォンで調べ、電話したり、尋ねたり、予約したり、ECサイトであれば購入したりします。ウェブサイトで欲しい情報を調べ、次の行動に移すことができるのがスマートフォンです。
アメリカのGoogle Adwordsオフィシャルブログで、Google検索においてアメリカ・日本など10カ国では、パソコンから検索される数よりもスマートフォンから検索される数の方が上回っていることが公表されています。(※3)
ウェブサイト運営者にとっては、この情報は無視できません。
今後、スマートフォンはインターネットの市場を席巻するはずです。
スマートフォンサイトがなく、パソコンサイトをそのままスマートフォン表示している場合、まずはスマートフォンサイトを用意しましょう。
既にスマートフォンサイトを持っているウェブサイト運営者は、モバイルフレンドリーが発表されたこの時期に対応してしまうことで、スマートフォンの検索結果で上位表示を維持することができます。前述の通り、パソコンとスマートフォンの検索結果が大きく異なるものになっていく前にスマートフォンに対応したウェブサイトを持ちましょう。

※3
Inside AdWords(英文)
http://adwords.blogspot.jp/2015/05/building-for-next-moment.html

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