2020/03/17

MEOで集客強化!Googleマップ上位表示のための対策方法

調べものをする場合、GoogleやYahoo!の検索エンジンを利用する方が多いかと思います。
スマートフォンの普及と共に、多くの人は場所や時間を問わずに調べものができる時代になりました。調べ方も多様化しています。

手を使わずに音声検索をしたり、地図から検索できるGoogleマップを利用したり、検索意図によって調べ方は様々。
特に地図検索での上位表示で欠かせないのが、「MEO」です。

「SEOは耳にタコだけど、MEOは正直ピンとこない」という方のため、MEOについて解説します。
通常のGoogle検索だけでなく、音声検索やGoogleマップの上位表示にも貢献しますので、是非読んでみてください!

MEOとは?

MEOとは「Map Engine Optimization」の略称で、その名の通り、マップ検索での検索エンジン最適化を図る対策のことです。
例えば、ローカルキーワードと呼ばれる「地域名+カフェ(サービス名)」の語句で検索した時、自然検索結果の上にGoogleマップの枠が表示されるかと思います。

下の画像は「新宿 カフェ」の検索結果です。

「カフェ 新宿」の検索結果

Googleマップに加えて3店舗表示されていることがわかります。
これは通常の検索結果とは別枠で表示されています。
多くのケースで画像のようなマップの情報が先に表示され、その下に通常の検索結果が表示されます。

なお、Googleマップの検索窓に直接キーワードを入力しても同様の情報が表示されます。

「カフェ」の検索結果

例では「カフェ」とだけ検索窓に入力されているのに、新宿駅周辺のカフェが表示されています。
MEOはユーザーの位置情報を加味して結果を表示するため、新宿駅周辺にいる時に「カフェ」と検索すれば、しっかりと新宿駅周辺の結果が表示されます。

これは「ローカル検索」といって、検索者の場所に応じた検索結果を返す仕様です。
上の画像で上位表示されているお店は、そのエリアでカフェを探している人の目につくようMEOをしており、対策が成功しているということになります。

店名・Googleでの口コミ評価・住所・サムネイルなどが表示され、さらに地図上にはお店の位置に印がつくため、カフェに行きたいユーザーが知りたい情報を提示できるユーザビリティの高い対策と言えます。

MEO掲載順位の仕組み

MEOの掲載順位の仕組みは「Googleマイビジネスヘルプ」に記載されており、3つの要素に分かれます。
それぞれ、ヘルプの文言を引用しつつ解説いたします。

関連性

関連性とは、ユーザーの検索がローカル リスティングとどの程度一致しているかを示します。
充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、リスティングとユーザーの検索語句との関連性を高めることができます。

ユーザーが求めている情報を的確に提供するためには、後述の「Googleマイビジネス」というツール内の店舗情報を充実させる必要があります。

そうすることで、Googleはキーワードと店舗との関連性を深く認識できるようになります。
質の高いユーザーエクスペリエンス(UX・ユーザー体験)提供を目指すGoogleにとって有益な情報になります。

距離

距離とは、検索語句で指定された場所から各ビジネス所在地までの距離によって計算されます。検索語句で場所が指定されていない場合は、検索しているユーザーの現在地情報に基づいて距離が計算されます。

「地域名 + サービス名」といったローカルキーワードで検索する場合は、もちろん入力した地域のサービスが検索にヒットします。

地域情報が検索ワードになく、サービス名だけで検索を行った場合は、ユーザーの位置情報をもとに、エリア周辺のサービスを表示させる仕組みになっています。

「検索ワード」>「検索者の場所」を基準として、ビジネス所在地が近い情報が上位表示されやすくなるということです。

知名度

知名度とは、ビジネスがどれだけ広く知られているかを示します。ビジネスによっては、オフラインでの知名度の方が高いことがありますが、検索結果にはこうした情報が加味されます。たとえば、多くの人に知られている著名な美術館、ランドマークとなるホテル、有名なブランド名を持つお店などは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。
ビジネスについてのインターネット上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。Google でのクチコミ数とスコア(掲載情報やドメイン力の評点)も、ローカル検索結果の掲載順位に影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、掲載順位が高くなります。検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、SEO の手法もローカル検索結果の最適化に適用できます。

要するに、店舗を繁盛させれば、上位に表示されやすいということです。
「知名度」の指標として、クチコミ数とスコア(ページの利便性やキーワードとの関連性の深さ)が大きな鍵になっています。

「知名度が高い=クチコミ数が多く評価のいいスコアを得ている」ということになるため、上位表示しやすくなるのです。

MEOが店舗ビジネスで重要な理由とは?

MEOは店舗の位置情報はもちろん、店舗そのものの基本情報も届けることができます。
そのため、MEOに注力する店舗もだいぶ増えてきました。
店舗ビジネスにおいて、MEOは欠かせません。

ユーザーはとある店舗を目指している時、GoogleにせよGoogleマップにせよ、気軽に経路を検索します。
MEOを怠っていると、ユーザーが検索した時に店舗の情報が表示されず、せっかくのお客さんを逃してしまう可能性があります。

MEOをしっかりと対策すれば、

  • 目立つ場所(検索結果上部)に流入経路ができる
  • 口コミ・レビューの機会を得られる
  • 優良顧客の集客に繋がりやすい

といったメリットを期待できます。
以下で詳しくご説明します。

目立つ場所(検索結果上部)に流入経路ができる

キーワードにもよりますが、MEOをしっかりと行えば、検索結果の上位にマップが表示されます。
Googleの検索結果には地図+3店舗の情報が掲載されます。
※先ほど掲載した下記の画像です

「カフェ」の検索結果

MEOはSEOより上に表示されることが多いので、ユーザーの目に触れやすいのが利点です。
評価の★も表示されていて、とても便利ですね。

口コミ・レビューの機会を得られる

MEOの欄からは、簡単に口コミ・レビューを投稿できる仕様になっています。
Googleアカウントを持っているユーザーであれば手軽に口コミを書き込むことができるため、店舗の評判が集まりやすいのもMEOの特徴です。

この口コミ・レビューは記入者のアカウント名が併記されるため、匿名やニックネーム制の口コミサイトよりも信憑性が高いと判断されやすい傾向にあります。
また、こまめに口コミを管理し真摯な返信を心がければ、誠実なお店だとアピールできます。

優良顧客の集客に繋がりやすい

ユーザーの多くは「地域名 + サービス」または、位置情報を利用して検索結果を表示させます。

「地域名 + サービス」は知りたいサービスと地域が限定されているので、実際に「予約」「問い合わせ」などの行動に移りやすいのが特徴です。

位置情報を利用してサービスを検索しているユーザーは、現在地からの「経路検索」で、店舗へ足を運ぶアクションに移りやすいという特徴があります。

店舗に足を運ぶために必要な情報をシンプルかつ利便性高く提供しているため、MEOは優良顧客の集客に繋がりやすいのです。

Googleマイビジネスへの登録方法

「Googleマイビジネス」はビジネス情報を登録することで、「Google検索結果」「Googleマップ」などに情報を表示できるツールとして支持を集めています。(しかも無料です)

情報の管理・更新が簡単で、特に店舗ビジネスにおける注目度が高いツールになります。
それでは、「Googleマイビジネスの登録方法」について解説いたします。

Googleマイビジネスの登録方法の流れは以下になります。

  • Googleアカウントの確認・登録
  • 店舗がGoogleマップに存在しているか確認
  • オーナー登録

各項目、順を追って説明いたします。

Googleアカウントの確認・登録

Googleマイビジネス登録にあたって、Googleアカウント(Gmailアドレス)が必須となります。
アカウントを所持している方は、ご利用のアカウントをそのまま使用可能です。

Googleアカウントをお持ちでない方は、以下のURLを参考に登録をしてください。

Googleアカウントは設定項目が少なく、すぐに作成することができます。

店舗がGoogleマップに存在しているか確認

Googleマイビジネスに登録していないのに、情報がマップに表示されることがあります。
これはGoogleがウェブサイトの情報を抜き出し、マップを作成しているためです。

まずはマップで住所検索をしたり、店舗名で検索したりしてみて、ビジネス情報の有無を確認してください。

Googleマイビジネス オーナー確認

ビジネス情報が存在していたら、オーナー確認をします。
赤枠で囲った「このビジネスのオーナーですか?」の表記があれば、オーナー登録されていませんので、リンクから登録を開始することができます。

オーナー登録

ビジネス情報がない場合は、Googleマイビジネスにログインして登録をする必要があります。
Googleマイビジネスのログイン画面はこちらです。

ここから登録を開始していきます。
登録の流れは以下になります。

  • ビジネス名の入力
  • ビジネス所在地の確認
  • マップ上でのビジネス所在地
  • ビジネス拠点以外でのサービス提供
  • ビジネスタイプ
  • 連絡先情報の入力
  • 終了してビジネスを確認する
  • 確認方法を選択

最後の「確認方法を選択」で本人確認の方法を選択します。
※そこまでは多分スムーズにいけるはず…

本人確認の方法は3種類あります。

  • 通話
  • メール
  • 郵送(ハガキ)

通話

登録した電話番号に自動音声で6桁の認証コードが伝えられます。
※忘れないようにメモしてください!

メール

店舗のホームページに自身の好きな文字列を使った独自ドメインを利用している場合に選べますが、選択できない人もいます。選択できない場合は他の方法を選んでください。
詳しくは下記を参照してください。

郵送(ハガキ)

郵送の場合、ハガキでの取得になります。
登録後2週間程度で店舗に6桁の認証コードが記載されたハガキが郵送されます。
上記3種類のいずれかで認証コードを取得した後、マイビジネスに入力すれば登録は完了です!

注意!ガイドライン遵守の運用について

MEOの施策を行うために、「ローカルビジネス情報のガイドライン」を理解する必要があります。
中でも特に意識しなければならないのが、「店舗名」です。

結論から言うと、店舗名にキーワードを入れないでください。
店舗名はユーザーの目に触れやすい重要な箇所なので、注力キーワードを入れたい気持ちはわかります…
ですがそれは、ガイドライン違反となります。

例えば、「新宿 カフェ」で上位表示させたい場合に、「新宿のカフェなら〇〇」のような店舗名に設定してしまうと違反になります。

Googleマイビジネスヘルプに、ビジネス事務所の「名前」について下記の説明があります。

店舗、ウェブサイト、事務用品などで継続的に使用し、顧客に認知されている、実際のビジネスの名称を使用します。正確なビジネス名を入力すると、ユーザーがオンラインで検索するときにお客様のビジネスを見つけやすくなります。

ビジネス名に不要な情報を含めることはできません。

ビジネス名が正式かどうかの機械的な判別が難しいため、キーワードを店舗名に入れることによってGoogeから直接警告を受けることはそう多くありません。
ですが、そういった違反を見つけてGoogleにスパム報告をする方が増えてきています。

仮にスパム報告されてしまったら、マイビジネスの多くは削除されてしまいます。
削除された場合、再度登録し立ち上げることはできますが、せっかく得た口コミや評価はすべて白紙です。
培ってきたものを台無しにしないよう、ガイドラインをしっかり確認してから運用しましょう。

なお、店舗名にキーワードを追加すると、上位表示されやすい傾向にあるようです。

まとめ

MEOは、ローカルキーワードや位置情報を利用した集客として、今や店舗にとって必須と言っても過言ではありません。
コスパフォーマンスがいい集客媒体として、導入している店舗がどんどん増えてきています。
まだ運用したことがない方は、是非Googleマイビジネスに登録し、MEOを検討してみてください。
SEOだけでなく、よりユーザーの目につきやすいMEO上位を狙って集客率アップを図りましょう。

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